第1回の講義では、イクとは何か?という基本になる仕組みの話と、よくありがちな”イクを邪魔する誤解”についてのお話です。
3つの誤解を解きながら、イクとは何なのか?体の仕組みについて解説していきます。
・中でイク感覚って実際どんなものなのかな?
・イッテる?イッテない?自分でもよくわかんないんだけど
・中イキとか本当にあるの?
など
『イク』ってそもそもどういうもの?という風に素朴な疑問がある場合は、お勉強してみてください。
『イク』ってどういうことか知って、誤解を解くだけで一気に道が開けることもあるので、ぜひ!
◆イクに対してよくある3つの誤解
では早速、イクに対してよくありがちな誤解の話からしていこうと思うんですが
よくありがちな誤解というのが以下の3つです。
・外イキの先に中イキがあると思っている
・中イキに明確なイクが存在すると思っている
・痙攣=イクだと思っている
これがイケない理由のすべてってわけではないけれど、この3つの思い込みのせいで、イクを上手につかめないパターンは実際多いんですね。
例えば…
外イキのもっとすごい版が中イキでしょって感じで、気持ちいいを追い求めていくと、
中外両攻めできる吸うやつみたいなおもちゃ使っちゃったりってことになるんですが、
これは一番イクが遠のくやつだし、人間でイケなくなるやつなんです。

イクが何か知らないとこういうことをしちゃうのが人間
普通のお酒じゃ酔えなくなってストロングに手を出すみたいな感じですね
まぁ
そもそもイクって何?みたいな知識不足の状態だったら、外イキの延長で考えちゃうのも仕方ないし
中イキ経験者の話を聞いて『外イキのもっとすごいのが来るんだ』って未知の領域だからこそ間違った想像しちゃうこともあるだろうし
外を触るオナニーでイクを体験しちゃってる場合、その言葉のイメージにひっぱられて『イク』をイメージしちゃうのも当然だし
動画とか見てめちゃくちゃにされてビクビクしてる女性とかをみると、あれがイッテるってことなのかって、一つの目標みたいにしちゃうこともあるだろうし
『イクって何なのかそもそもわかってない知識不足』
が、まず一つ、イケない大きな原因になっちゃてるんですね!
なので、
『イク』を体験するためには、まずは自分の体について知らなくちゃいけない。
ってか、イクとかどうとかを一旦横に置いたとしても、
自分の体について知っておくことは大事だと思うんですよね。
知れば知るだけ自分の体とも向き合えるし、
体に来る感覚を自ら迎えに行けるようにもなるし、
仕組みがわかってたら素直に感覚を受け取れるし、
『あ〜わたし”今ここ”に生きてるわ!』の実感にもつながっていくものなので。
なので、今回は、イクに対する誤解を解きながら、基本的なイクに関する知識を持って帰っていただければと思います。
まずは1つ目の誤解『外イキの先に中イキがあると思っている』の誤解を解くお話から。
◆①外イキと中イキは全くの別物
はい。これ”全く”別物です。
外イキの先に中イキというのは存在しません。

なので『外イキの先に中イキがあると思っている』とイクを上手くつかめないんですよね。
そもそも、外イキと中イキというのが、どれぐらい違うかっていうと
神経の伝達ルートからして違うもので
外イキは
陰部神経→脊髄神経→脳というルートで、
脳に届くまでに脊髄を中継

中イキは
迷走神経→脳というルートで、
直接、脳に接続

当然、感じ方も別物で
『気持ちいい〜!』の種類も、全く別物なんです。
だから、外イキよりも”もっと気持ちいいやばい感覚”を追いかけて、
行為自体を激しくしたところで、到達できるものでは無いし、
“もっち気持ちいいヤバいもの”は幻想だから、一生届くことはありません。
あくまで例え話ですが
美味しいに
・甘くて美味しい
・辛くて美味しい
というような種類があるように
気持ちいいにも
・ストレッチのときに感じるような痛気持ちいい感じ
・美容院のシャンプーで感じる、とろけそうな気持ち良さ
というような種類があって
外イキでくる快感と中イキでくる快感も同様に違うものです。
じゃあ具体的に、
外イキと中イキの感じ方には
どんな違いがあるの?
って話なんですが
体験した女性の感想をまとめると
・外イキ=性器周辺の局所に感じる鋭い快感
・中イキ=体全体+頭に感じる緩やかだけど深い快感
みたいな違いがあります。

人間には個体差があって感じ方は人それぞれなので
あくまで人の意見は参考程度に。
”体のどこにどんな感じがするか”は自ら言葉にして認識していく必要があります。
ちなみに先ほど、中イキのルートは、直接、脳に接続という話をしましたが
中でイクを体験した後に『ふわふわした感じがする〜』と言う女性が多いのは、これは”頭(脳)”にきてるからなんですね!
僕は男だからなおさら良くわかるのですが、射精のイクと前立腺経由のイク(女性でいう中イキ)は全くの別物です。
具体的なメカニズムの話はこちらの記事にまとめているので、読んでみてください。
絶対に覚えておいて欲しい要点だけまとめておくと
・外イキ=脊髄反射で起こる(局所で感じることが多い)
・中イキ=迷走神経経由で脳で起こる(全身や頭で感じることが多い)
これだけでいいから、とりあえず覚えておいてください。
もし、
外イキでも頭にバーンってなったり、
頭ふわふわみたいな感じのが来てる場合は、
上手につかめてないだけで、中イキを掴むまであと一歩のところまで来てる可能性あります。

詳しい話はまた後ほど
続いて2つ目『中イキに明確なイクが存在すると思っている』って誤解を解くお話です。
◆②なぜ中イキには明確なイクが存在しないと言えるのか
そもそもの話なんですが『イク』って、具体的にどういう現象なんでしょう?
何がどうなることをイクって思ってます?
この言葉の定義からして曖昧だと思うので、一度整理すると
一番わかりやすいイクの形が『男性の射精』だとして

これは、明らかに別格ですよね?
なんか出るし
一方で女性の外イキっていうのも、
きたきたきたきたーバチン!みたいに快感がのぼりつめて
ブレーカーを一気におとしたみたいになるから感覚としてわかりやすいですよね?
グラフにするとこんな感じ

補足:発生学的な視点でみると、チン=クリであるように、基本的に射精と外イキは同じメカニズムで起こっていて、脊髄神経の反射で起こっているものです。
感覚が刺激されて快感がのぼっていくんだけど、あー限界ってなったときに、脳に届く前にバチンって脊髄で反射が起こっちゃう感じで。

あっつい鍋さわったときに、頭で考えるより前に手を引っ込めるのと原理は同じ
快感レベルMAX
までいって起こる反射
=『イク』
だとすると、
中イキの『イク』はどうやったら起こるのか?
中イキっていうのは、体の仕組みとしては、子宮→迷走神経→脳というルートを伝って感じるものなので


脊髄を通らず直接、脳に接続してる感じ
快感レベルMAXまでいって起こる反射=イクとするなら
それは、
もう限界、無理、で起こる『脳』の停止
なんですね。
なので、中イキに明確なイクが存在するとすれば『失神』で、このレベルまで到達するのはなかなかハードルが高いです。

ちなみに、頭まっしろになるぐらい気持ちいいSEXみたいなのは、刹那の失神が起こっているものです。
なので、気持ちいいが限界まで行くと、実際に失神までいくことはあります。
ただ、この反射が起こるレベル、つまり『失神』まで到達していなくとも『中イキ』を体感できている方もたくさんいまして
これはどういうことなのかというと
快感の波の落差を掴むことができている場合は、
落差の幅で中イキを体感できるんです。


波?って感じかもですが、また詳しくこれから話をしていきます
要は何が言いたいかっていうと
『中でイク』は明確な基準があるわけじゃなく、
自覚が全て
『中イキ』というのは快感の波の落差を掴むことが重要。
ってことなんです。
この波を上手に掴めない場合は、『失神』レベルにいたってはじめて気づける”かも”、になっちゃうんですね!
”かも”にしているのは、白目むいて刹那の失神が起こっても、なお、イケないという女性もいるからでして

人間とは不思議なもので
体に反応がでていても、心や意識の問題で掴めなかったりってことも起きるぐらいには複雑だったりします。
その辺はまたおいおいで
どうやって掴んでいけばいいかは講座の中で話をしていくとして、
とりあえず自分で掴みに行く必要があるんだ、ということだけ、現時点では覚えておいてください。
実際、上手に掴めていないから体感できていない女性というのも存在していまして
◆よくいる軽率にイッちゃってる系女子の話
『軽率にイッちゃってる系女子』というのは、SEXは気持ちいいんだけど、イクはよくわかんない。ってなってる女性ですね。
そういう女性が感じている快感の波のグラフにするとこんな感じになっていまして

軽率にオーガズムラインは突破しているのだけど、
・波を感じられずイクが見当たらない
・見当たらないから自分で大きくすることもできない
という風になっちゃってるんです。
さっきも言った通り中でイクは『自覚がすべて』なので、オーガズムレベルを超えていても、自覚が無ければ体感できないんですね。

波を自覚できたら、体を上手に使えるようになって自ら大きくしていけるのだけど
中イキできる女性は3割しかいないと世間で言われていたりしますが、
実際のところ、あくまで僕の経験上ですが、
中イキできないと言っている女性のうち半数は、この軽率にイッちゃってる女子です。
軽率にイッちゃってる系の場合は、知識をつける+自ら波を掴みに行く意識を持つだけで、サクッと中イキの感覚をつかめる場合も多いのですが
波にどうやって落差をつければいいかのコツに関しては、限定公開のこちらの記事で解説しています。
EX講義① イクを上手に掴むために強制的に快の波を大きくする方法
診断回答後に受け取れる限定記事です。
まずは自分が、軽率にイッちゃってるパターンなのか、そうじゃないのか?
まだ診断を受けてないなら受けて結果をみて判断してみてください。
→診断はこちら
個人的には、この軽率にイっちゃってるに該当する場合は、十分、快は得られているはずなので
中イキを目指す必要は特に無いかなとは思っていたりはするのですが
やっぱ気になっちゃうと先に進めないってこともあると思うんですよね。

そーゆー欲しがっちゃうところ ” The 人間 ” って感じで
僕は好きでもあるんだけど
『中イキできたらな…』みたいな感情自体が雑念になることもあるだろうし。
もし、そうなってしまっているなら”中イキ”を意地でもするしかないわけで
だから、こういう講座をやってるわけなんですが…
と、まぁ僕の話はさておき。
話を戻しましょう。
こっからは、さいご3つ目『痙攣=イクだと思っている』という誤解を解くお話です。
◆③痙攣の正体
これは動画系のコンテンツ(アダルトビデオやハメ撮りなど)をよく見ている人が勘違いしがちなものなのですが、痙攣=イクではありません。
痙攣というのは確かに目に見てわかりやすいものなのですが
イッたかどうかの指標になるようなものではなく、
あくまで反射反応みたいなもので
・痙攣していても中でイクを実感できていない人もいるし
・痙攣していなくても中でイクを実感できている人もいる
んですね。
なので、痙攣っていうのは中イキの合図かのように、いろいろ体験談などでも書かれてたりしますが、
あくまで個体差があるものでしかなく
体験談は”いちサンプルの話”でしかないと思ってるぐらいがちょうどいいです。
ただ、痙攣する人は体の使い方が上手な傾向にはあるので、
『快感をためる動き』と『痙攣』の関係について少し解説しておきます。
・痙攣≠イクだけど
・痙攣がでる人は体の使い方が上手な傾向があって
・体の使い方が上手な人は快感の波を立てるのも上手なんですね。

あくまで傾向だけど。
ただ、痙攣が出てようが出てなかろうが、
快感を貯める動きができるようになるのは大事なこと。
で、快感を貯める動きってのが、どういうものかというと
筋肉に力を入れながら、引き伸ばすような動きで
例えば、野球のピッチャーが球を投げるときみたいなイメージです。

おおきく振りかぶって後ろでためを作ってビュンって投げるから速い球を投げられるのと同じように
快感によって体に力みがでている状態で引き伸ばす動きをすることで、快感の波がさらに高まって、引き伸ばした状態から一気に脱力すると、ズドンって快感の波に落差ができるんです。

痙攣自体は、めいっぱい力入れたあとに手がプルプルしたり、
空気椅子やってると足がプルプルしてくるみたいなのの延長と思ってるぐらいでOKです
ちなみに、体の使い方が上手になってくると最初は痙攣が起こらなくても痙攣するようになってきたりはします。
ただ、一方で、中イキと関係の深い痙攣みたいなもの、というのは存在していまして
それが、レベルゼロの痙攣ってものです。
勝手に僕がレベルゼロの痙攣って言ってるものなのですが
この、レベルゼロの痙攣で体に来る感覚というのは、ぜひとも覚えておいて欲しいもので
脅かされてびっくりしたときにドキッ!となって、そのあと『はぁぁあ』ってなったり
『ぞくぞく』ってなったりするときに感じるゾワゾワ感というか
体にくる小さな変化はぜひとも掴み取って欲しいです。
びっくりしたり、感動したり、恐怖を感じたり、鳥肌が立つほど感情が大きく動いた時に体に来るもんなんですが、
これは中イキで来る快感の”タネ”になる感覚だったりします。
大あくびをしたときに頭にくるゾワゾワみたいなのも近い感覚なのですが、
中イキで感じる感覚は、そういう小さなゾワゾワの延長線上にあるものとして、感じる場合が多いです。

ちなみに、僕も自分で前立腺イキ(女性でいう中イキ)の開発をしたんですが、
はじめてイクを体験した時に感じたのは、このタネになる感覚、小学生の時から知ってたわ、でした。
というぐらい身近に種になる感覚は落ちてたりもするので、ぜひ自分の体に意識を向けて感じ取ってみてください。
さっきも言った通り、人によって感じ方は違うし、
結局は主観なので、鳥肌が立つほど感情が大きく動くような場面で、
反応として体がどう感じ取ってるか言語化してみると徐々に見えてくると思います。

ちょっと話が難しくてわかんないんだけど…ってなってても大丈夫
通信講座の中で体感してもらえるように解説してくのでご安心ください
◆第1回 まとめ
ということで、今回は『よくありがちなイクに対する誤解』をときながら、『イクの仕組み』についてお話しました!
最後に要点をおさらくと
・中イキは外イキとは別の感覚だから外イキの先を追いかけてはいけない
・中イキの『イク』は快感の波の落差で起こっていて、自ら掴みに行くことが大事
・中イキの種になる感覚はすでに体の中にあることも多いから、改めて感じ取ってみよう
という話でした。
軽率にイッちゃってイクを掴めていないパターンの場合、
理屈がわかるだけでサクッと掴める場合もあるので、まだ診断受けてなければ、診断を受けるところからぜひ初めてみてくださいね!

もしイクが掴めたら報告してもらえると嬉しいです!
その前に宿題の提出もヨロしく!
◆宿題 診断結果を踏まえてどうでしたか?
診断結果を踏まえて、今回の講義で得た気づきがあったことを教えてください。
感想や質問だけでもOKです!
実際に言葉にしてアウトプットすることで、自分の感覚に対する認識も深まっていきます。
自分への理解を深める意味でも、回答してみてください。
第2回の講義では、実際にオーガズム(中イキ)レベルに達した時に、体に起こる変化についてお話します。
特に気持ちよくなった先に『怖さ』みたいなものを感じた経験がある人はブロックを突破するきっかけになる話なので、ぜひ読み進めてみてください。


